データ・グリッド・ビューと子フォームの利用
データ・グリッド・ビュー(dataGridView)コンポーネントとは図1のようにExcelの表風にデータ表示・入力用セルが用意されるものである。

図1 データ・グリッド・ビュー
上のプログラムの場合、図1におけるフォームの「設定」ボタンをクリックすると図2のように子フォーム「FormC」が表示される。

図2 子フォーム「FormC」の表示
上のプログラム例の実行形式のファイルckGrid_1.exeはここをマウスの右ボタンでクリックして表示されるメニュにおいて「対象をファイルに保存」などを選ぶとダウンロードできる。ダウンロードしたファイルckGrid_1.exeはダブルクリックで実行できる(Windowsが.Net対応の場合)。図1のデータグリッドコンポーネントは、「**挿入」ボタンをクリックするとアクティブなセルを含む行あるいは列の位置に空白行あるいは空白列が挿入される。「**追加」ボタンをクリックするとグリッド下部あるいは右側に新しく空白行あるいは空白列が追加される。「設定」ボタンのクリックで表示される子フォームにおいて行数と列数を設定して「OK」ボタンをクリックすると、設定したサイズのグリッドが用意される。

図3 dataGridViewコンポーネント
データ・グリッド・ビュー・コンポーネントは図3に示すようにツールボックスからフォームに貼り付ければ使用できる。データ・グリッド・ビュー・コンポーネントを操作するコードの具体例は、このホームページの下方・最後においてプログラム・ソース・ファイルのダウンロードを行い、ソースコードを具体的に参照されたい。
プログラミング時に子フォームを追加するときは、ソリューションエクスプローラにおいてソリューション名の下のプロジェクト名をマウスの右ボタンクリックで表示されるメニュにおいて「追加|新しい項目」を選ぶ(図4)。

図4 プロジェクト名の右ボタンクリック
図4で「追加|新しい項目」を選んでクリックすると図5のダイアログが表示される。

図5 「新しい項目の追加」ダイアログの表示
カテゴリ「UI」、テンプレート「Windowsフォーム」を選び、ファイル名を適当に設定して「追加」ボタンをクリックすると子フォームが追加される。子フォームと親フォームとの間でデータをやり取りするためにファイルmyIntFc.hを図6のように用意している。

図6 インターフェース用ファイル
宣言されているstatic変数の定義をメインプログラムで行う。これはオブジェクトの重複を避けるためである。

図7 static変数の定義
図7のファイルは子フォームでincludeされている(図8)。

図8 子フォーム
子フォームのファイルは親フォームのファイルにincludeされている(図9)。

図9 親フォーム
ソースファイルをまとめて圧縮ファイルckGrid_1.ZIPとして用意した。ここをクリックするとダウンロードできる。