好みの個人差(双対尺度法)
対比較データを集める実験のためのプログラムはここをクリック
好みには人それぞれの違いがあります。この違い、個人差、を対比較データの分析によって調べるデータ分析法の1つとして双対尺度法があります。プログラムPDSPairComp.dprは対比較データを双対尺度法によって分析するものです。このプログラムによって例えば次のデータ(DPCrev.txt)

を分析すると、次のような結果を得ます。

プログラムおよび説明ファイルのダウンロードについてはここをクリックして下さい。
対比較のデータを集める実験のためのプログラムPChoice.dprを用意しました。このプログラムを実行すると次のフォームが表示されます。

「GO」ボタンのクリックで、実験結果を書き出すファイル名の設定を求めるダイアログボックスが次のように表示されます。

図1 実験結果出力用ファイル名の設定
実験結果はテキストファイルとして書き出されるので、プログラムの実行終了後にエディタで開いて見ることができます。ファイル名の設定後、「開く」ボタンをクリックすると被験者名の設定を求めるダイアログボックスが次のように表示されます。

名前の設定後、「OK」ボタンのクリックで実験が始まり、次図のように好みの選択を求める画面が表示されます。

図2 対の選択
上の図の場合、「りんご」と「なし」を比べて、「りんご」の方が好きならば「左の方が好き」のボタンを、「なし」の方が好きならば「右の方が好き」のボタンをクリックします。ボタンのクリック後、次図のような画面になります。

図3 「Next」ボタンをクリックすると次の対が表示される
「Next」ボタンのクリックで、次の対が図2のように表示されます。より好ましい方に対応するボタンをクリックすると図3の画面になります。図2と図3は全ての対(28対)に付いての選択判断が終了するまで繰り返されます。全ての対の判断が終了するとデータが図1で設定したファイルに書き出されて、プログラムの実行終了となります。データは、ファイルをエディタで開くと次図のように書き出されていることがわかります。

上のデータの形式は、双対尺度法のプログラムPDSPairComp.dprの入力データファイルの形式に対応しています。したがって、複数の人のデータを、Windowsのコピー・貼り付けの機能を用いてPDSPairComp.dprの入力データファイルとして簡単に編集することができます。入力ファイルデータの形式などについては、解説readme.docを見て下さい。
5人、S1、・・・、S5、のデータDFruits8.txtの分析例を次図に示す。

第1次元で、「もも」、「なし」、「りんご」のグループとその他が分かれ、この3つが被験者に好まれていることがわかる。第2次元によって、「りんご」が好きで「かき」が(他の果物と比べて)好きでない被験者S3と、「かき」や「ぶどう」の好きな被験者S5が分離されている。
プログラムPDSPairComp.dpr、PChoice.dpr、コンパイル済みの実行形式ファイルPDSPairComp.exe、PChoice.exe、上の入力データファイルDPCrev.txt、DFruits8.txt、解説readme.docなどのファイルは、自己解凍型圧縮ファイルdspcfiles.EXEにまとめてあります。dspcfiles.EXEは、ここをクリックしてダウンロードして下さい。ダウンロードしたdspcfiles.EXEをダブルクリックして実行するとフォルダdspcfilesが作成されてその中に解凍したファイルが格納されます。
実行形式ファイルPDSPairComp.exe、およびPChoice.exeは、Delphi5のインストールされていないWindowsパソコンでも、ダブルクリックなどによって直接実行することができます。