Y.Okamoto@Psy.JWU

数値の出力書式

 

double型の数値の表示は、通常は図1のようにその精度に対応した書式で行われる。

 

 

しかし、書式を指定して小数点以下の桁数を制限したり(図2)、Eを用いた書式で表すこともできる(図3)。

 

 

 

図1の出力は、図4に示されているように書式の指定を行わずに数値をそれを表す文字列に変換したものである。

 

 

書式指定は、DecimalFormatクラスを用いて簡単に行うことができる。図5は、小数点以下の桁数を指定するものである。コンストラクタDecimalFormatのパラメタである文字列において、ピリオドの右側の0の数によって小数点以下の桁数を指定することができる。図では、ピリオドの右側に5個の0があるので、図2では小数点以下の桁数が5になっている。設定した書式でdouble型の値を表す文字列を得るときは、コンストラクタで生成したオブジェクトのformatメソッドを用いる。

 

 

図6は、指数形式の指定の場合を示すものである。コンストラクタDecimalFormatのパラメタである文字列において、仮数部における整数部の桁数をピリオドの左側の0の数で、仮数部における小数部の桁数をピリオドとEの間にある0の数で指定する。Eの右側の0の数は指数部の桁数を指定するものである。設定した指数形式によるDouble型の数値のその値を表す文字列への変換は、生成したオブジェクトのformatメソッドによって行う。

 

 

上のサンプルプログラムのファイルを圧縮ファイルCkFormat.ZIPとしてまとめた。CkFormat.ZIPここをクリックしてダウンロードできる。ダウンロードして解凍すると作成されるフォルダCkFormatにあるプロジェクトファイルCkFormat.jpxをダブルクリックなどによりJBuilderで開くと実行することができる。

 なお、上の例におけるフレームは、プログラミングの最初に表示されるものより少し高さを低くしてある。このフレームのサイズの変更は、図7のようにエディタでのソースコードの変更により行うことができる。

 

 

ソースコードにおいてフレームのsetSizeメソッドのパラメタの値を設定後、Designタブ(図8)をクリックすると図8のように設定されたサイズのフォームが表示される。

 

 

 

 

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