テキストファイルへの書き出し
計算結果などを図1のようにテキストファイルに書き出すことはリスト1のプログラムに示されているように簡単にできる。

リスト1
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public void
jButtonCalc_actionPerformed(ActionEvent e) {
int vMin = Integer.parseInt(jTextFieldMin.getText());
int vMax = Integer.parseInt(jTextFieldMax.getText());
int sum = 0;
String ss;
FileDialog fdlog = new FileDialog(this,
"Oputput File Name", FileDialog.SAVE);
fdlog.show();
try {
PrintWriter f = new PrintWriter(
new BufferedWriter(
new
FileWriter(fdlog.getDirectory()+fdlog.getFile()
)
)
);
jLabelMsg.setText("計算中です");
f.println("Min = "+vMin);
f.println("Max = "+vMax);
f.println("");
if (vMin <= vMax) {
for (int i = vMin; i <= vMax; i++) {
f.print("i = "+i);
sum += i;
f.println(" sum =
"+sum); }
jLabelMsg.setText("Sum = "+sum);
f.println("");
f.println("Sum = "+sum);
}
else {
jLabelMsg.setText("設定値が不適切です(vMin > vMax)");
f.println("設定値が不適切です(vMin
> vMax)");
}
f.close(); }
catch (Exception e1) {
System.out.println("err(9): "+e1);
System.exit(9); } System.exit(0); } } |
リスト1において、出力用ファイルの名前はFileDialogクラスによって行っている(図2)。

テキストファイルへの書き出しはPrintWriterクラスを利用している(図3)。

ファイルの書き出し処理の部分をtry文で囲まないと例外に対する処理が記述されていないというエラーが表示される(図4)。

プログラムを実行すると図5のようなフレームが表示される。

Calcボタンをクリックすると、Minに設定された値からMaxに設定された値までの整数値の和が求めらるが、そのときの計算経過と結果を書き出すテキストファイル名の設定を求めるダイアログが表示される(図6)。

ファイル名の設定後、「保存」ボタンをクリックすると、設定した名前のテキストファイルへの書き出しが行われる。図5、図6の場合のテキストファイルへの書き出し内容は図1のようになっている。
上のサンプルプログラムのファイルを圧縮ファイルckwritefilee.ZIPとしてまとめた。ckwritefile.ZIPはここをクリックしてダウンロードできる。ダウンロードして解凍すると作成されるフォルダckwritefileにあるプロジェクトファイルckwritefile.jpxをダブルクリックなどによりJBuilderで開くと実行することができる。