信号検出理論(SDT)
<信号検出理論の解説は岡本安晴(著)「計量心理学」培風館;ISBN
4-563-05893-9でも行っています。>
拙著「計量心理学」では、いろいろな指標のモデルに基づいた説明を丁寧に行っています。
また、数学的知識の勉強のための入門書として
岡本安晴「統計学を学ぶための数学入門[上]」2008、培風館
さらに進んだ内容を扱うものとして
岡本安晴「統計学を学ぶための数学入門「下」」2009、培風館
を上梓している。
<信号検出理論に基づいたデータ分析についてはここをクリックして下さい。>
Visual C++によるSDTの実験プログラムとそのデータ分析プログラムを用意した。
信号検出理論(Green and Swets, 1966)は、2種類の刺激の弁別についてのモデルです。検出されるべき信号の含まれている刺激Sと信号を含まない刺激Nの2種類の刺激が区別されます。例えば、ソナーの音が、敵艦の存在を示している場合と、そのような敵艦の存在を示すような特別な信号は含まれていない場合では、前者はSignalを含む、後者はNoiseだけ、というように区別します。プログラムPSDT.dprでは、下図

のようなパターンが、茶色の多い方のパターン(Signal)なのか、少ない方のパターン(Noise)なのか判断が求められます。この判断をいろいろなパターンに対して行ったデータを次図

のように表示してビジュアルに分析します。
プログラムPSDT.dpr、コンパイル済みの実行形式ファイルPSDT.exe、解説readme.docなどは自己圧縮ファイルsdtfiles.EXEにまとめてあります。sdtfiles.EXEは、ここをクリックしてダウンロードして下さい。ダウンロードしたsdtfiles.EXEをダブルクリックして実行するとフォルダsdtfilesが作成されてその中に解凍したファイルが格納されます。あるいはWindows Vistaでは、ダウンロードしたファイル名をマウスの右ボタンでクリックすると表示されるメニュから、「解凍」あるいは「展開」を選ぶと解凍されます。
実行形式ファイルPSDT.exeは、Delphi5のインストールされていないWindowsパソコンでも、ダブルクリックなどによって直接実行することができます。