岡本ゼミ

性格特性語と色彩の関係の展開法による分析

 

南風原「心理統計学の基礎」、有斐閣、2002にある性格特性語8語、温和、陽気、外交的、親切、社交的、協力的、積極的、素直、と色彩(語)、赤、黄、緑、青、紫、との間の適合度を7カテゴリで評定した9人分のデータを展開法で分析した。下図の3次元解が得られた。

 

図をクリックすると大きな図が表示されます(PDFファイル)。

 

得られた布置における距離と入力データ値(適合度評定の平均値)との関係を示す散布図は下図のようになっている。

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距離のデータ値との間の単調関係がよく保たれていることがわかる。これは上の分析で用いたプログラムPUnfoldP.dprにおける目的関数ペナルティ基準の有効性を示すものであるが、c値の選択は試行錯誤で行うことになる。c値によっては浮動小数点演算エラーがでるが、上図のようにきれいな解が得られるまでいろいろな値を試すことが重要である。浮動小数点演算エラーがでるのは、コンピューターで扱える数値の範囲に限りがあるからである。