多世代交流による団地地域活性化 ~寺尾台団地の取組み~

多世代交流による団地地域活性化 ~寺尾台団地の取組み~

担 当 者:人間社会学部社会福祉学科 黒岩 亮子
活動の拠点:川崎市多摩区 イメージ

取組の目的・概要

2012年度から始められた川崎市多摩区三大学連携事業(2013年度名称は多摩区三大学地域課題解決事業)のプログラムとして「寺尾台団地における高齢者への生活支援~住・食・交~」を実施した。このプログラムでは、寺尾台団地全世帯を対象としたアンケート調査の実施、女子大カフェやハロウィンパレード・パーティといった地域イベントを、ゼミ学生とともに行っている。地域イベントを行うにあたっては、数回にわたる団地管理組合役員や子ども会の母親との話し合い、集会所でのコミュニティカフェの参加などを通して、地域住民と連携・協働するよう心掛けている。この取組の目的は次の2点である。
(1)高齢化の進む団地地域の問題を発見し、その解決のための活動を地域住民と大学生との協働で行うことで、地域活性化にも貢献する。
(2)ゼミを通して活動を行うことで、社会福祉教育にとって重要な「理論と実践の統合」を目指す。

これまでの活動報告(過去3年間)

2014年度

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前年度に引き続き、2回目のハロウィンパレードを10月30日(木)17時より行った。前期より地域住民との話し合いを始め、事前準備としてパレード参加者へのメダル作成、ルート決定、広報などを始め、次の活動を行った。
・団地カフェへの参加
・寺尾台団地管理組合との話し合い
・ハロウィンカフェの実施
・ハロウィンパレードの実施 10月30日(木)17時~
当日は、地域住民の方々の協力もあり、子どもを中心に約80名の参加があった。昨年度の反省を生かして、今年度はパレードに特化した多世代交流をめざし、その目的をおおむね達成できた。

2013年度

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前年度の調査を元に、地域イベントの準備を行い、ハロウィンパレード、パーティの実施を実現した。
・寺尾台団地管理組合との話し合い
・寺尾台団地内地域活動への参加
・ハロウィンカフェの実施
・ハロウィンパレード、パーティの実施

2012年度

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フィールドワークと事前調査を行った。
・寺尾台団地フィールドワーク(問題発見と話し合い)
・寺尾台団地全世帯を対象とした生活課題についてのアンケート調査実施
・協力者へのインタビュー調査実施

今後の活動計画

他地域の団地との比較をするためのフィールドワークを行う予定である。

取組の成果
活動結果をまとめて中綴じ8ページの冊子を作成し学内各部署に配布している。