被験者パラメタの推定
<項目反応理論>
DelphiサンプルプログラムおよびVisual C++サンプルプログラム
プログラムで用いられているアルゴリズムの説明は「計量心理学」本文参照
Delphiサンプルプログラム
項目反応理論に基づいた被験者パラメタ(能力)の値の推定をベイズ的方法によって行うプログラムPEstAbility.exeは、ここをクリックして表示されるダイアログボックスにおいて「実行」を選ぶとダウンロードされて実行される。プログラムのダウンロード・実行の前に、項目パラメタ入力用のファイルと被験者の反応パターン入力用ファイルを用意しておく必要がある。項目パラメタ入力ファイルのサンプルDItemParams9.txt、および被験者反応パターンファイルDResPttrn000011111.txtはそれぞれの名前の箇所を右ボタン・クリックしてダウンロードすることができる。これらの入力ファイルを用いて計算すると図1のように結果が表示される。
図1 結果の表示例
プログラムの使用法については、ここをクリックして表示されるPDFファイルに説明した。
プログラムのソースファイルは、入力データファイルなどとともに圧縮ファイルestabilityfiles.ZIPとしてまとめた。ここをクリックするとダウンロードできるので、ダウンロード後解凍するとフォルダestabilityfilesに解凍されたファイルが格納される。プログラムのプロジェクトファイルPEstAbility.bdsprojあるいはPEstAbility.dprはDelphi2005から開くことができる。
Visual C++2008/CLR版のサンプルプログラムも用意した。圧縮ファイルとしてまとめられたプログラムのソースファイルは、ここをクリックしてダウンロードできる。ダウンロードしたファイルを解凍すると、Visual C++2008用プログラムとして開くことができる。プログラムの使用法はDelphi版とほぼ同じなので、Delphi版の使用法の解説を参照されたい。