和と積の記号:ΣとΠ

 

1.和

 

 次の3つの数値、1,3,5、の和

 

 

について考える。3つの数値をで表すと、上の和は

 

               (1.1)

 

と表すことができる。ここで、

 

 

である。式(1.1)

 

                 (1.2)

 

で表す。式(1.2)

 

 

の添字を、の下のへの代入の値から上の値まで動かしたときのの和を表している。

 

 

と書き換えると

 

 

であり、

 

 

と書ける。

 式(1.2)において、添字の動く範囲がわかっているときは簡単に

 

 

とか

 

 

と書くこともある。

 

 

問題1.1

次の和

は正整数

を求めよ。

 

 

1.1

 個のデータ、・・・、の和は

 

 

と書ける。したがって、それらの平均値は次式で表すことができる。

 

 

 分散

 

 

なので、

 

 

と表すことができる。

 

 

2.積

 

次の3つの数値、1,3,5、の積

 

 

について考える。3つの数値をで表すと、上の積は

 

               (2.1)

 

と表すことができる。ここで、

 

 

である。式(2.1)

 

                 (2.2)

 

で表す。式(2.2)

 

 

の添字を、の下のへの代入の値から上の値まで動かしたときのの積を表している。

 

 

と書き換えると

 

 

であり、

 

 

と書ける。

 式(2.2)において、添字の動く範囲がわかっているときは簡単に

 

 

とか

 

 

と書くこともある。

 1からまでの積は

 

 

と書ける。

 

 



略 解

 

問題1.1

 

 

とおく。このとき

 

 

となる。よって、

 

 

を得る。

 

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