雑司ヶ谷の魅力紹介 ぞうしガヤガヤ たんけん

“ぞうしガヤガヤたんけん”の発行~雑司ヶ谷と日本女子大学生を繋ぐ~

担 当 者:家政学部住居学科 薬袋 奈美子
活動の拠点:豊島区雑司が谷周辺
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この取組の目的・概要

住居学科の中の学年を越えて集まった学生たちが、『住居学を学ぶ』『女子大生』 ならではの目線で日ごろの学びで鍛えた町・建物の観察眼を活かした地域空間の紹介、雑司ヶ谷地域を舞台に行った設計演習成果を紹介します。さらに、地域コミュニティと連携した活動にも取り組み、女子学生の目線で「雑司が谷の魅力を発見しよう!」「“ぽんじょ生” や街の人々に向けて、雑司が谷に関する学習・研究成果を発信しよう!」という目的で「ぞうしガヤガヤたんけん」の冊子を毎年発行しています。
これらの活動を通して地域の居住空間を改善するための取り組み、防災を考える会議への参加等を通して、研究室での研究成果を地域活動に生かしていこうと考えています。
これらの活動を通して、キャンパスに隣接する雑司ケ谷地域をより多くの学生に楽しんでいただくとともに、まちづくりの一面をタイムリーに知ってもらいたいと考えています。また地域の方に、自分の住む地域の魅力を、学生の視点から改めて感じていただければと思っています。
冊子発行にあたっては、地域の“わいわいぞうしがや”や薬袋研究室とも連携して取り組んでいます。

《住居学科とは》
生活手段の 3 要素と言われる衣・食・住の一つである「住」に焦点を当てて、住生活全般に渡る諸問題について学術的に探究 する学科です。住宅だけではなく、その周囲の近隣や地域環境を含めた全ての生活の場を対象として、子どもから高齢者まで、 男性も女性も、障害の有無にかかわらず、安全かつ健康的に文化的な生活ができる場を生活者の視点に立って実現することを 目標に、その探求と創造によって社会に貢献できる人材を養成しています。

これまでの活動報告(過去3年間)

2012~2014年度

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【雑司ヶ谷での活動】
(1)「ぞうしガヤガヤたんけん」の冊子の発行
住居学科の学生が中心になって、日ごろの学びで鍛えた町・建物の観察眼を活かした地域空間の紹介、雑司が谷を舞台に行った設計演習成果の紹介、雑司が谷にかんする研究成果を紹介する場です。
2012年度の春休みに、第1冊目の 「ぞうしガヤガヤたんけん 雑司が谷3丁目 版」を作り、目白祭に向けて 2冊目の2丁目バージョンを作成しました。その後、毎年、作成しています。
(2)わいわい雑司ヶ谷(学生有志の団体)
豊島区から助成金を受けて、地域の居住空間を改善するための取り組みを行っています。これまでに、”いいとこマップ””お会式知恵袋”の発行を行いました。一年目には雑司ヶ谷案内処の2階を借りての展示会も行い、住民の方に声をかけて、雑司ヶ谷の良いところを写真とコメント付きで応募していただきました。掃除の手伝い、祭りの手伝い等の地道な活動を通して信頼を得られたことで、多くの応募がありました。二年目には、同じ場所でお会式の講社紹介を行いました。三年目(2014年度)は商店街と連携をして、生活を支える商店の魅力を見出す活動を展開しています。各お店の地域生活を支える思いを紹介したポスターをつくり、それをまとめた冊子“よりみちずかん”も発行しました。
(3)池袋南防災まちづくりの会議への参加・協力(薬袋研究室の活動)
かれこれ30年以上続いている、地域の防災を考える会議に参加させていただいています。研究室での研究成果を活動に活かしていただきつつ、大いに勉強させていただいています。
なお薬袋研究室では、2009年度から継続的に雑司ヶ谷の住環境に関連する調査を行ってきています。

活動の成果

ぞうしガヤガヤたんけん「雑司が谷3丁目版」(2012年度)
ぞうしガヤガヤたんけん「雑司が谷2丁目版」(2013年度)
ぞうしがやがやたんけん「雑司が谷1丁目版」(2013年度)
ぞうしがやがやたんけん「旧4丁目版」(2014年度)
ぞうしがやがやたんけん「旧5丁目版」(2014年度)
ユネスコ日本協会“プロジェクト未来遺産”(雑司が谷がやがやプロジェクト)登録の現地審査会への協力(2014年度)

参考リンク
http://www.unesco.or.jp/blog/mirai/15/0302_18774.html